リレー・フォー・ライフ・ジャパン川越実行委員会の会議へ

2024年4月14日日曜日

地域活動

幸せな時間ってどんなとき?と聞かれたら、


「好きな人たちと、他愛もない話をして楽しく過ごす時間」って答えると思う。

昨日、そんな時間を過ごすことができました。


2014年から、キャリアカウンセラーとして「治療と仕事の両立支援」活動に参加し、キャリアカウンセラーに対しての勉強会運営や、東京・築地にある国立がん研究センターでのイベント運営にも関わってきて、これからは、地域活動にも参加したいと思っていた矢先、このブログに「リレー・フォー・ライフ・ジャパン川越実行委員会」からお問い合わせがあり、実行委員会の会議におじゃましてきました!ありがたいです!


川越市で生まれ育ち、川越で手術・抗がん剤治療、放射線治療を受けました。東京で働いていたのが長かったせいか、東京に目が向いていましたが、「地元川越で貢献できることがあれば、参加したいなぁ」、と思っていたタイミングで、川越で活動する方たちと繋がることができたのです。


リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024川越

この活動は、 がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティー活動です。詳しくは、こちら「リレー・フォー・ライフとは」をご覧ください。

その年間活動の締めくくりとしてリレーイベントがあり、2024年川越では、9月28日(土)、29日(日)の開催が決まっています。

なぜ2日間なのか?というと、チームの仲間とタスキをつなぎながら、夜を越えて歩くから。サバイバーだけではなく、ケアギバーと呼ばれるご家族やご遺族、支援者、医療従事者などが参加して、夜通し歩くイベントです。


会場は、奇しくも私のアトリエ近くにある「蓮馨寺」。アトリエのあるコエトコ(旧川越織物市場)は、蓮馨寺の門前通りなので、何だか縁を感じました。


川越実行委員の会議へ

緊張しながらも参加した昨日は、9月のイベント内容を詰めていく大切な会議でした。そんな中、ご挨拶もさせていただき、恐縮。でもみなさん、とっても優しく迎えてくださり、本当にありがたかった!

しかも、実行委員のなかに、既知の友人がいて、久しぶりの再会を果たすことができました。縁って、繋がる人にはこうして必ず繋がるものなんですね。思いを持って過ごすことが大切だなぁと、改めて感じました。

そんな嬉しさ溢れるなか、会議後の食事会にもおじゃましてきました。それが冒頭に書いた、「好きな人たちと、他愛もない話をして楽しく過ごす時間」でした。


無謀にも1人で立ち上げようとしているこの「川越花冠」ですが、昨日はサバイバーやケアギバーのために、何か行動を起こしたいという人と出会え、お酒を飲みながら楽しい時間を過ごせ、仲間を得たような気持ちに。この「仲間を得たような気持ち」を多くのサバイバー、ケアギバーに感じて欲しいと思いました。

ちなみに、
厚かましいけれど、せっかくなので「川越花冠」のことを知っていただきたい!と、チラシを作っていきました。手作り感満載なのですが、ちょっとでも思いが伝わりますように♪

リレー・フォー・ライフ・ジャパン川越のホームページはこちら