2024年11月16日土曜日

ワークショップの練習

11月初旬の連休のこと。
義母、義姉、甥がアトリエに来てくれました。

新しい仕事を始めることを喜んでくださっていますが、きっと不安もあったと思います。アトリエに入って、私がやろうとしていることを実際に目で見ることで、ちょっとだけ安心してもらえたのではないかな。


真ん中は夫。ウールレターを担当しています

お昼を食べた後、早速Workshopの練習台に!

Loveを制作中。とってもお上手!

ハートは意外と難しい…

みなさん、集中して取り組んでくださって、私たちもやりがいを感じましたし、楽しいと言ってもらえて、ほっとしました。

20~30分くらいで終わるかなと思っていたのですが、30~40分くらいかかってしまい、やはり練習をしてみてよかったです!


そして、開業のお祝いに、加湿器をいただきました。


アトリエのあるコエトコ(旧川越織物市場)は、歴史的建造物なので、寒い…。エアコンを付けているので、乾燥がひどくって困っていたのです。加湿器を検討していたところに、ちょうどプレゼントしていただけて、すごくうれしいです!


アトリエ来室をご検討のみなさま、ぜひぜひお気軽にお越しください。

Workshop、うまく運営できるよう、練習を重ねております。

2024年11月14日木曜日

父の葬儀を終えて

11月7日 私の父が他界いたしました

11日通夜、12日告別式と、葬儀一切を無事に終え
本日から仕事を再開しております

父の枕花を作りました

父は仕事熱心で、手を抜くことがありませんでした。

頼ってくる人、弱い人を助ける優しさと強さがありましたが、その強さが周りを圧倒し、怖い人だと誤解を与えてしまってもいました。うわべの優しさではなかったから、真の優しさに気がつかなかった人もいたのだと思います。

本当は気配りがすごくって、心根の優しい父。
一人娘だったこともあり、とくに私にはとっても優しい父でした。

仕事の進め方、考え方、すべて父から学びました。
今も尊敬していますし、これからも父の背中を追いかけたいと思っています。


父は晩年、パーキンソン病にかかり、
思うように動けないもどかしさから、ストレスを抱えていました。

アトリエに決まったとき、喜んでくれたけれど、
結局来ることはできなくて…。
それが本当に心残りです。


私ががんに罹患したときは、毎回病院に付き添ってくれ、
誰よりも心配してくれました。

手術がおわってすぐ、集中治療室に入ったときは、
「ゆかに早く会わせろ!」と大きな声が聞こえてきて…
恥ずかしかったけれど、とても嬉しかった…


川越花冠の開業22日を目前に、逝ってしまった父。

本当に最後まで心配をかけました。

頼りにしていた父を亡くした今、不安な面もあるけれど、
どうかこちらのことは心配せず、安らかに休んでください


2024年11月14日